隅田公園「春のそよかぜつながるフェス2026」でテコンドー演武

隅田公園で開催された「春のそよかぜつながるフェス2026」にて、TKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )は4月5日(日)に演武を披露しました。当道場は2023年から本フェスに参加しており、今回で3度目の演武機会となります。昨年は天候の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。 今年の演武は、「ワンチーム」を強く実感できるものとなりました。初めて演武に出演するメンバーが半数を占め、さらに少年部からの初参加もありましたが、経験や年齢、帯の違いに関係なく、全員で一つの演武を作り上げることができました。 その背景には、いくつかの工夫があります。技術面では、全員で動きを揃えるステップを取り入れたほか、基本蹴りの構成も見直し、「揃えること」を重視した演出にしました。また運営面では、司会進行や当日のサポート、板の管理などをメンバーで分担することで、一人ひとりが当事者として関わり、全体としての一体感を高めることができました。 YouTubeで公開されている演武の動画はこちら! 【演目】① ミット蹴り② ステップ/基本蹴り/基本動作③サージュチルギ/サージュマッキ④約束組手⑤型 ウォニョ(4番目の型)⑤自由組手⑥板割り 今回の演武に向けた準備を通じて、稽古生一人ひとりの技術は確実に向上しました。同時に、本番を終えたからこそ見えてきた課題もあります。これらを今後の稽古で一つひとつ改善し、さらなる技術向上と、次回のより良い演武へとつなげていきたいと考えています。 最後に、今回の演武に向けて努力を重ねた稽古生の皆さん、フェスを企画・運営してくださったスタッフの皆さま、そして当日ご覧いただき温かいご声援を送ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。今後とも、テコンドー押上道場をよろしくお願いいたします。

テコンドーがつなぐ世界の絆〜キルギス訪問記〜

国際的な武道であるテコンドーを続けていると、国内だけでなく海外ともつながる機会があります。山上先生もこれまでに、イギリス、チェコ、カザフスタンなど様々な国を訪れ、武者修行や大会への出場を経験してきました。海外の選手が来日した際に迎え入れたこともあり、テコンドーを通じて国境を越えた交流を重ねてきました。そして先日、中央アジアに位置するキルギスという国を訪れる機会がありました。今回は、その旅での経験を語っていただきましたので、ご紹介します。 キルギスを訪れたきっかけ 今から10年前、山上先生は武者修行のため初めてキルギスを訪れました。「そこで、一人の少年と出会ったんです。すぐに打ち解けて仲良くなり、それ以来、家族ぐるみで交流が続いています」と山上先生は語ります。少年のご家族が来日した際には、一緒に食事を楽しむなど、遠く離れた国同士でありながらも心温まる関係を築いてきたそうです。そして今回、その少年から「結婚式にぜひ来てほしい」という招待を受け、山上先生は10年ぶりにキルギスを再訪することになりました。 キルギスでの再会と文化体験 10年前はあどけなさが残る少年だった彼は、立派な好青年に成長していました。「久しぶりに抱き合って再会した瞬間は、本当に感慨深かったですね。彼のご家族や新婦ともお会いでき、直接お祝いを伝えられたことがうれしかったです」と山上先生。結婚式では、日本とは大きく異なる文化に触れることができました。厳かな前段階の儀式から華やかな披露宴まで、その一つひとつがとても貴重な経験で、心に強く残っているといいます。 さらに、現地のテコンドー仲間とも再会を果たし、道場にも足を運ぶことができました。「10年前から『ぜひ行ってみてほしい』と言われていたイシククル湖にも、今回ようやく行けました。湖畔の景色は息をのむ美しさで、そこでランニングをしたのは忘れられない体験です。まさに非日常の中で行う特別なトレーニングでした」と、笑顔で振り返ります。 旅の間には観光地を巡り、家庭料理や伝統料理を味わう機会にも恵まれたそうです。「料理を囲みながら現地の人々と交流する時間は、キルギスの文化の豊かさや人々の温かさを肌で感じられる貴重な瞬間でした」と語ってくれました。 テコンドーがつなぐ世界 「もしテコンドーをしていなければ、キルギスという国を訪れることも、彼やその家族と出会うこともなかったかもしれません。今回の旅は、テコンドーがつないでくれたご縁そのものです」と山上先生は言います。 テコンドーは、技や体力を磨くだけでなく、世界中の仲間とつながる大きな可能性を秘めています。「これからも道場生のみなさんが、テコンドーを通じてかけがえのない出会いや経験を重ねていき、いつか世界に羽ばたく存在に成長してくれることを心から願っています」と締めくくってくれました。 10年前の出会いから紡がれた今回の旅は、まさにテコンドーが持つ“世界をつなぐ力”を体現するものでした。道場に通う一人ひとりが、いつの日か自分だけの物語を世界に広げていく。そんな未来を想像させてくれるエピソードでした。

テコンドー押上道場一周年記念祝賀会

2024年3月、TKD-SORA(当道場の愛称)は設立一周年を迎えました。 2023年3月の創設当時は、まだ新型コロナウイルスの影響下で、稽古中のマスク着用必須など窮屈な情勢だった頃。様々な制約もあった中、無事に1周年という喜ばしい節目を迎えることができたのは、ひとえに素晴らしい稽古生に恵まれたことや、押上道場の立ち上げ・運営にご尽力くださった関係者の皆様のお陰です。稽古生や関係者の皆様に感謝するとともに、今後の当道場の益々の発展を祈念し、4月21日(日)、記念祝賀会を行いました。 祝賀会は、道場からも徒歩圏内の東京ミズマチにあるお店、LAND_A さんで開催しました。テラス席を貸し切り、バーベキューを楽しみました。天候にも恵まれ、暖かい春の日差しと隅田川の水辺の香り、東京スカイツリーの眺めを一度に満喫できた贅沢なひと時となりました。 当日は、約30名の方にお集まりいただき、参加者には記念品として、TKD-SORAのロゴキーホルダーをお渡ししました。テコンドーや当道場にまつわるクイズ大会も実施し、大変盛り上がりました。全問正解者は4名!じゃんけんで勝ち抜いた2名には、粗品を贈呈しました。稽古生は、受付を担当したりバーベキューの食材を率先して焼いたりと、祝賀会の運営にも携わり、道場としての一体感を高められた場にもなりました! 当道場がこの先何年続いても、この1年のことはいつまでも感慨深く覚えているでしょう。このメンバーで1周年のお祝いができたことを、とても嬉しく思います。今後、当道場では実現したいことがたくさんあります。5周年、10周年、15周年を迎えられたときに、どんな道場になっているか、今からワクワクしています。今回の1周年に劣らず、TKD-SORAが続いたことに誇りを持ってお祝いできるよう、今後とも道場生、関係者の皆様、地域の方々に愛され、応援いただける道場を目指していきます。

隅田公園「春のそよかぜつながるフェス2024」でテコンドー演武をしました

「春のそよかぜつながるフェス」は、墨田区観光協会が主催する、墨田区の春の風物詩です。隅田公園が様々なイベントやキッチンカーで賑わい、たくさんの地元の方々や観光客が訪れます。このフェスでTKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )が演武を行ったのは、2023年に引き続き今年で2回目。今年は新たなメンバーも加わり、チームワークを重視したパフォーマンスとなりました。 テコンドーの演武は、ダイナミックに身体を使い、型や飛び蹴りによる板割りなどのパフォーマンスを行います。演武には勝敗はありませんが、高度なテクニックを使ったパフォーマンスに、観客も盛り上がります。地域の方々にテコンドーを知っていただく、絶好の機会となります。 本番に向けて、出演するメンバーで3ヵ月打ち合わせや練習を重ねました。特に型の演武は、出演者の動きが揃っていることが重要です。全員合わせての練習を何度も行いました。また、今年の演武では、司会も稽古生にチャレンジしていただきました。司会についても事前に打ち合わせを重ね、観客の方にテコンドーの魅力を感じていただけるよう工夫しました。 【演目(4月7日(日))】 1 ミット蹴り2 基本の足蹴り3 コンビネーション4 トゥル(型)① ・サージュチルギ(四柱突き) ・サージュマッキ(四柱受け)5 約束組手 ・三歩約束組手 ・二歩約束組手6 トゥル(型)② ・ウォニョ(4番目の型)7 マッソギ(組手) ・マススパーリング8 板割り ・ヨプチャチルギ(横突き蹴り) ・トルリョチャギ(回し蹴り) ・ティミョトルミョヨプチャチルギ(跳び回転横突き蹴り) ・パンデトルリョチャギ(後ろ回し蹴り) ・ティミョパンデトルリョチャギ(跳び後ろ回し蹴り) ・肘による板割り ・ネリョチャギ(かかと落とし) ・ソンク(貫き手) ・ サーバンチュ(一度の跳躍で四方向の板を割る技) ・ノモチャギ(障害物を飛び越えての板割り) 当日は、テコンドーを始めたばかりの白帯の稽古生から黒帯のベテランまで、日頃の練習の成果を披露する大変いい機会となりました。実際に、出演した稽古生から以下のような声をいただています。・日頃の稽古で習ったことをアウトプットする機会となり技術向上のために良い機会でした。・たくさんの観客の前で発表するという社会生活の中でなかなかない貴重な経験をすることが出来ました。・演武を作り上げるための準備でテコンドーについてより理解が深まりました。 また、特に4月7日(日)は満開の桜とお天気にも恵まれ、演武後にお花見を行い、道場の一体感をさらに高める場となりました。来年もさらにパワーアップした演武ができるよう、みんなで精進していきましょう! 当日に演武をご覧いただいた地域の方々・観光客の方々、ご声援ありがとうございました。これからも、当道場の活動を温かく見守っていただけますと幸いです!

コラムを開始しました

コラムでは、テコンドー、TKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )、周辺地域の情報について、月に1回程度の頻度で発信します。テコンドーについては、歴史や成り立ち、技の解説、上達のコツ、テコンドーの精神、練習方法など、基本的な情報や豆知識について紹介します。 テコンドーについて知らない方が興味を持ち、テコンドーを見てみたい、やってみたいと感じていただけるよう、情報を発信していきます。 また、道場生がテコンドーについての理解を深め、技術力や競技力を向上することに役立てていただければと思います。※押上道場以外の道場に所属する方や他流の方は、ご自身の先生が教える事項を尊重してください。 押上道場については、当道場の施設、指導員、カリキュラム、行事などについて紹介します。 地域の方々に当道場の活動についてご理解いただいたり、ご入会を検討されている方に、入会した場合の具体的なイメージを持っていただいたり、稽古生に当道場についてよりよく知っていただくことを目的としています。 Facebook、 YouTube、 Instagram、 TikTok、 Twitter では稽古風景の配信もやっていますので、併せてご覧いただけますと嬉しいです。 周辺地域については、押上エリアをはじめ、近隣の浅草や本所吾妻橋、墨田区全体のイベント・周辺の人気スポットなどを紹介します。 地域の活性化に貢献したい、押上道場に通う道場生に、この街の魅力も楽しんでほしいという想いから、地域の情報も発信します。 自分が気になったイベントや、行ってみてよかったスポットなどを中心に掲載予定ですが、皆さまからの情報提供もお待ちしております! 閲覧くださる方々にとって有意義な情報があり、楽しんでいただけるコラムにできればと思います。 コラムへの感想・ご意見や、掲載してほしいコラムのご希望等がありましたら、是非、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。