押上テコンドークラブにおすすめの方、メリット

押上テコンドークラブは、指導者の山上貴大先生が「テコンドーで豊かな人生を送れる人を増やしたい」「学生や社会人にもうひとつの活躍の場を提供したい」という想いから2023年3月に設立したITFテコンドーの道場です。
稽古には学生から社会人まで幅広い方が参加しています。また、テコンドーは国際武道であることもあり、海外出身の方もたくさんいらっしゃいます。
様々な方が集う押上テコンドークラブですが、今回は、特におすすめしたい方やメリット等をご紹介します。
入会をお悩みの方は、ご参考にしてみてください。

おすすめの方

押上テコンドークラブの方針に共感いただける方

当クラブは、恐れることなく、自分の目的・目標に向かってひたすら前進することを意味する「勇往邁進」をモットーに掲げています。
高い目標に向かって努力することができる方、決めたことやり抜く強い意志を持った方、そういう自分になりたいと思っている方を歓迎します。
また、当クラブは、「謙虚」「寛容」「調和」という心を大切にすることも重視しています。
道場生の方々にも、テコンドーや他の道場生への敬意を期待しており、このような方針に賛同いただける仲間が活躍できる道場を目指しています。
そのような仲間と切磋琢磨したい方、そのような精神を身に付けたい方には、当クラブがおすすめです。

武道を学び、技を身に付けたい方

テコンドーは、多くの武道と同じように、「心・技・体」の三位一体が重視されます。
技術面については、基本の動きや正しい姿勢、呼吸法、相手の力を利用する技法などが共通していますが、テコンドーは特に蹴り技が多いのが特徴で、多彩で力強い蹴り技から、「足のボクシング」と称されることがあります。
また、武道では、身体づくりや技術を極めることに加え、礼儀などの精神面も重視されています。テコンドーも例外ではなく、礼儀や謙虚さを大切にするテコンドーの5つの精神が掲げられています。
押上テコンドークラブは、「心・技・体」のバランスを大切にし、技術的な指導はもちろん、テコンドー特有の精神も教えています。真剣に武道を学びたい方、特にテコンドーの特徴に興味がある方に、当クラブは適しています。

身体を鍛えたい方

テコンドーでは、筋力、柔軟性、バランス能力を向上させ、丈夫でしなやかな身体をつくることができます。稽古では基本動作や型をやりこんだり、ミットをたくさん蹴ったり、全身をダイナミックに使った運動を行います。持続的運動を一定時間行う有酸素運動と、強度の高い運動を短時間で行う無酸素運動のそれぞれの要素があり、身体づくりに効果的です。厚生労働省が公表する「健康づくりのための身体活動基準」の中でも、テコンドーは強度の高い運動の部類として例示されています。
さらに、押上テコンドークラブでは、稽古後にロードワーク(ランニング等)も取り入れています。競技の基礎体力を養成するためにトレーニングしますので、テコンドー初心者の方や今まで運動経験がなかった方でも安心です。
健康のために運動したくても自分では続かないという方でも、当クラブで決まったサイクルで稽古をすることで、運動習慣をつけることが出来ます。

精神鍛錬をしたい方

前述のとおり、テコンドーでは、他の武道同様、精神性も重視されます。 特に韓国発祥の武道であるため、目上の人に対しての礼儀や、両親などを大切にする心など、儒教の精神が根強く反映されています。 テコンドーの5つの精神「礼儀」、「廉恥」、「忍耐」、「克己」、「百折不屈」は、修練するに当たり実践すべき目標として掲げられています。これらの精神は、他人に対して敬意を示すこと、自分自身を戒め、謙虚な姿勢が大切であることを教えています。
押上テコンドークラブでもこれらの精神を大切にして指導をしています。稽古をとおし、礼儀や謙虚さ、集中力、「驚き」「恐れ」「疑い」「迷い」などの心理的障壁に打ち勝つ、凛とした強い心を養うことが出来ます。また、テコンドーで呼吸法を学ぶことによりストレスや不安、緊張に対する対処法を身に付けることで、精神力を強く保つ訓練にもなります。

選手になりたい方

テコンドーの選手として訓練し、メンタル、フィジカル、テクニックを強化させ競技大会で活躍できます。本人の努力により、トップクラスの大会で結果を残すこともできます。
学業や仕事との両立も可能です。指導者の山上先生は、学業や仕事と両立しながら、全日本大会や国際大会で入賞しています。
本人の頑張り次第で、様々な大会で活躍することもできますので、選手を目指したい方は、お気軽にご相談ください。

芸術性を求めたい方

テコンドーには高さを伴う跳び蹴りやダイナミックな回し蹴りなど、見た目にも華やかな技がたくさんあります。特に競技や演武では、芸術性が求められます。型の競技では、動作間のリズム、安定性等が採点基準となることからも、美しい動きを生み出します。組手の競技では、多彩で難易度の高い蹴り技の応酬は見応えがあります。演武では、集団で揃って行う型や、多様な手技・足技による板割りなど、見る者を圧巻させるパフォーマンスを行います。

ストレス解消、気分転換をしたい方

テコンドーでは足を高く上げたり、日常生活にない動きができます。非日常の運動で気分転換になります。また、テコンドーで呼吸法を学ぶことによりストレスや不安を緩和させ、緊張を感じている方にはリラックスする方法にもなります。

メリット

押上テコンドークラブに通うと、以下のようなメリットもあります。
続けるうえでのモチベーションとなりますので、判断材料の1つとしてください。

人間関係、仲間づくりができる

道場という場で出会う仲間は、職場や学校とは違い利害関係のない仲間です。そのような仲間と、テコンドーの精神という共通の価値観を軸にして稽古に励み、苦楽を分かち合い、絆を深めることができます。
テコンドーは個人競技ではありますが、団体競技も存在します。団体の型などは特にチームワークが求められます。

美容に効果がある

テコンドーの蹴り技やストレッチで股関節の動きが良くなることで、股関節内側のリンパの流れが良くなり、冷え性やむくみの改善による足痩せが期待できます。

初心者でも始められる

稽古生の習熟度に合わせて指導をしますので、武道の経験のない方でも1からテコンドーを学ぶことが出来ます。
2023年3月にオープンした新しい道場のため、初級者の稽古生もたくさんいます。

近隣の方は通いやすい

道場はとうきょうスカイツリー駅から徒歩3分の好立地にあります。押上・浅草を中心に城東地域(中央区、台東区、墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区)や近隣地域(足立区、荒川区)、都営浅草線、東京メトロ半蔵門線、京成線、東武線の沿線にお住まいの方には、通いやすいロケーションです。
習い事に通うために費やす時間や距離はとても大切な要素です。お住まいの近くの方が習慣化しやすくなります。

デメリット

習い事をはじめるには、そのデメリットも理解しておく必要があります。そのうえでやりたいと思うか、継続できるか、確認してみてください。

時間が必要

テコンドーの技術を学び習得するためには時間がかかります。また、道場に通うためにも時間がかかります。短期的にも中長期的にも時間を要しますので、生活とのバランスをとることができるか、イメージしてみましょう。

怪我をする可能性がある

テコンドーは格闘技であり、練習や試合中に怪我をする可能性があります。高い蹴りなどの激しい動きや、不適切な着地により、負傷をする可能性があります。組手では相手との接触や打撃により、打撲、捻挫、骨折などの怪我をする可能性もあります。
適切な防具の着用やウォーミングアップ、正しいテクニックの練習によって、怪我のリスクを抑えることはできます。稽古では安全性に十分配慮して指導を行っていますので、怪我をしない・させないために、指導者の指示には従うようにしてください。

以上、押上テコンドークラブをおすすめしたい方やメリット等をご紹介しました。
ご興味を持っていただけた方は、トップページより見学・無料体験をお申し込みください。
一緒にテコンドーをやってみませんか!!