18 MAY 2026
稽古
テコンドーの稽古では、多彩で力強い蹴り技やスピーディーな組手に目が向きがちですが、上達の土台となるのは地道な基礎鍛錬です。その代表的なものの一つが、腕立て伏せです。ITFテコンドーでは、昇級・昇段審査の課題として筋力項目が設けられており、腕立て伏せや拳立て伏せやが採用されています。これは単なる体力測定ではなく、テコンドーに必要な身体能力や精神力を確認する意味があります。今回は、昇級・昇段審査課題や、なぜ腕立て伏せがテコンドーに重要なのか、その効果や取り組み方についてご紹介します。 ✊審査課題としての規定日本国際テコンドー協会(ITF-JAPAN)の審査では、審査時に「筋力」の審査として男子は拳による「拳立て伏せ」が審査課題となっています。この拳立てによって拳を鍛えることができ、腕立てについても型、組手、板割りに活かすことができます。回数だけを見るとシンプルに感じるかもしれませんが、大切なのは正しいフォームで最後までやり切ることです。 ✊腕立て伏せの効果腕立て伏せは、腕だけではなく、多くの部位を同時に鍛える全身運動です。以下の部位が鍛えられることで、テコンドーの技術向上にも繋がります。 ○上腕三頭筋腕を伸ばす働きを担う筋肉で、突き技や押し出す動作に関係します。例えば、チルギ(突き)では、拳を最後まで鋭く伸ばし切る力が求められます。上腕三頭筋が強くなることで、技のキレや伸びが向上する助けになります。 ○胸・肩まわり大胸筋や三角筋は、構えを維持したり、防御動作を安定させたりする際に役立ちます。ミット打ちや連続攻撃の場面でも重要な部位です。 ○体幹腕立て伏せでは、頭から踵まで一直線の姿勢を保つ必要があります。そのため腹筋・背筋も自然と鍛えられ、蹴り技の軸やバランス力の向上にも繋がります。 ✊拳立て伏せならではの効果中学生以上の男子の審査課題である拳立て伏せには、通常の腕立て伏せに加えて、以下のような効果があります。 ○ 正拳の安定拳立て伏せでは、人差し指と中指の付け根を中心に体重を支えます。これにより、正しい拳の角度や手首の固定感覚を養うことができます。 ○ 打撃部位への意識拳で身体を支えることで、正拳部分への意識が高まり、突き技に必要な集中力や身体の使い方を学ぶことができます。単なる筋力トレーニングではなく、技術練習にもつながる鍛錬です。 ✊腕立て伏せをする際のポイント腕立て伏せに限りませんが、トレーニングにおいて重要なのは、「回数」よりも、1回1回の「質」です。以下のポイントを意識することで、トレーニングの効果をより高めることができます。 ○体幹の維持腕立て伏せの動作中、頭から踵までを一直線に保つ必要があります。疲労によって腰が反ったり、お尻が上がったりすると、腹圧が抜けてしまいます。この「体幹の維持」は、組手で相手の圧力を跳ね返すための「芯の強さ」に直結します。 ○最大可動域(フルレンジ)での遂行胸が床に触れる寸前まで深く下げ、最後は肘をしっかりと伸ばし切る(ロックする直前まで)。広い可動域で筋肉を使うことで、テコンドー特有の大きな動作や、しなやかな身のこなしに必要な筋出力を養います。 ○呼吸との連動身体を下げる時に吸い、押し上げる時に吐く。あるいはインパクトの瞬間に短く吐くといった「呼吸法」との連動を意識することで、型や組手における「力の集中」の基礎が作られます。 ✊精神鍛錬腕立て伏せは、後半になるほど苦しくなります。腕が重くなり、あと1回が遠く感じることもあるでしょう。その時に踏ん張れるかどうか。その苦しさを乗り越えた先に、「忍耐」、「克己」、「百折不屈」といったテコンドー精神が育まれていきます。地味な基礎鍛錬の積み重ねこそ、心を強くする近道です。 腕立て伏せは、特別な道具も広い場所も必要なく、今日から始められるトレーニングです。それでいて、力強い突き、安定した姿勢、そして折れない心を養うことができます。稽古の中でも、自宅での自主トレーニングでも、ぜひ丁寧な1回を積み重ねてみてください。その継続が、テコンドー上達への確かな一歩になります。ちなみに、「腕立て伏せ」は英語で「push-up」と言います。「push」と「up」を漢字で表すと……どこか見覚えのある地名になりますね。
2 MAY 2026
稽古
TKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )では、毎週土曜日に一般稽古を行っています。少年部から成年部まで、それぞれの年代や目的に合わせながら、テコンドーを通じて「技・体・心」を磨いています。 今回は、押上道場の土曜稽古がどのような流れで行われているのか、1日の様子をご紹介します。見学や体験をご検討されている方にも、道場の雰囲気を感じていただければ幸いです。 土曜一般稽古のスケジュール 12:50 集合・準備 13:00〜14:00 少年部稽古 13:00〜16:00 成年部稽古 16:00〜 清掃・ランニング 稽古開始前になると、稽古生たちが少しずつ道場に集まり始めます。先生や仲間へ一礼・挨拶をし、着替えや準備を整えて、気持ちを稽古へ切り替えていきます。また、稽古開始前の時間は一礼・挨拶をするだけでなく仲間とのコミュニケーションや、先生へ課題についての個別質問をしたり、アドバイスをもらうのに最適な時間です。 ○ 少年部(13:00〜14:00) 少年部では、身体を動かす楽しさを感じながら、礼儀や集中力、努力を積み重ねる姿勢も学んでいきます。 少年部稽古の流れ 整列/挨拶 準備体操 縄跳び ストレッチ/基礎トレーニング 基本動作/基本蹴り 型(トゥル)練習 ステップ/組手練習...
25 APR 2026
テクニック
テコンドーと聞いて、多くの方がまず思い浮かべるのは、スピードと威力を兼ね備えた「蹴り技(チャギ)」ではないでしょうか。その魅力は、単なる足の筋力だけではなく、テコンドーの「力の理論」に基づく全身動作によって生み出されています。テコンドーの「力の理論」は、身体に備わっている潜在能力を最大限に引き出すための考え方を、科学的に体系化したものです。今回は、この「力の理論」を応用し、実際にTKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )で指導している、力強い蹴り技を身につけるうえで必要なポイントをご紹介します。 テコンドーの「力の理論」に関する記事はこちら! <力強い蹴り技を身につける習得するためのポイント>①全身を使って蹴る蹴り技は、足だけで行うものではありません。足先から足首、膝、股関節、そして体幹、肩に至るまで、全身を一瞬で連動させることが重要です。特に体幹は、下半身の力を足先まで伝える“コントロール役”です。全身が連動したとき、蹴りは一気に重みを持ちます。 ②軸足で蹴る蹴りの威力を支えているのは、蹴る足ではなく「軸足」です。軸足でしっかりと地面を捉え、そこから得られる反発力を体に伝えることで、蹴りに力が乗ります。軸足が不安定な状態では、いくら足を振っても威力は生まれません。「蹴る」というよりも、「軸足で支え、力を生みだす」意識が重要です。 ③当てる部位に力を集中する蹴り技は、力を入れ続けるのではなく、「当たる瞬間」に力を集中させます。足の甲、足刀、かかとなど、打撃部位に一瞬で力を集めることで、衝撃が一点にまとまります。表面を触るのではなく、「相手の内側の衝撃を届かせる」意識が、威力を大きく変えます。 ④体重移動を使う筋力に頼るのではなく、自分の体重を技に乗せることが重要です。また、この体重移動を制御することも大切です。蹴る瞬間に身体を滑らかに移動させることで、その質量がそのまま威力へと変わります。テコンドーでは、この体重の乗せ方が技の重さを大きく左右します。 ⑤バランスを保つ強い蹴りは、安定したバランスの上に成り立ちます。軸足がぶれず、体幹で身体を支えられている状態があってこそ、力は最大限に発揮されます。バランスが崩れると、威力だけでなく次の動きにも影響が出てしまいます。 ⑥呼吸を合わせる呼吸は、力を引き出すための大切な要素です。蹴る直前に息を吸い、当たる瞬間に一気に吐き切ることで、体幹が締まり、力が一気に解放されます。同時に、余分な力を抜くことで動きにも鋭さが生まれます。 ⑦蹴る前の脱力と力の集中テコンドーにおいて、力の「緩急」は非常に重要な要素です。 脱力(緩): 蹴り技を繰り出す直前まで、筋肉を弛緩(脱力)させます。これにより、動作のスピードが増し、筋肉の柔軟性が高まります。集中(急): 弛緩状態から一転、打撃の瞬間に全身の力を爆発的に集中させます。 この「脱力と集中」のコントラストが大きければ大きいほど、技の破壊力とスピードは増します。適切なタイミングで切り替えることが重要です。 速さを備えた力強い蹴り技は、特別な身体能力を持つ人だけができるものではなく、正しい身体の使い方を実践することで、誰もが身につけることができます。そのためには、上記のポイントも、一度理解しただけで身につくものではありません。日々の稽古の中で意識し、繰り返すことで、少しずつ身体に染み込んでいきます。頭での理解と身体での実践を繰り返し積み重ね、自分自身の蹴りをさらに高めていきましょう。
12 APR 2026
ニュース
隅田公園で開催された「春のそよかぜつながるフェス2026」にて、TKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )は4月5日(日)に演武を披露しました。当道場は2023年から本フェスに参加しており、今回で3度目の演武機会となります。昨年は天候の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。 今年の演武は、「ワンチーム」を強く実感できるものとなりました。初めて演武に出演するメンバーが半数を占め、さらに少年部からの初参加もありましたが、経験や年齢、帯の違いに関係なく、全員で一つの演武を作り上げることができました。 その背景には、いくつかの工夫があります。技術面では、全員で動きを揃えるステップを取り入れたほか、基本蹴りの構成も見直し、「揃えること」を重視した演出にしました。また運営面では、司会進行や当日のサポート、板の管理などをメンバーで分担することで、一人ひとりが当事者として関わり、全体としての一体感を高めることができました。 YouTubeで公開されている演武の動画はこちら! 【演目】① ミット蹴り② ステップ/基本蹴り/基本動作③サージュチルギ/サージュマッキ④約束組手⑤型 ウォニョ(4番目の型)⑤自由組手⑥板割り 今回の演武に向けた準備を通じて、稽古生一人ひとりの技術は確実に向上しました。同時に、本番を終えたからこそ見えてきた課題もあります。これらを今後の稽古で一つひとつ改善し、さらなる技術向上と、次回のより良い演武へとつなげていきたいと考えています。 最後に、今回の演武に向けて努力を重ねた稽古生の皆さん、フェスを企画・運営してくださったスタッフの皆さま、そして当日ご覧いただき温かいご声援を送ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。今後とも、テコンドー押上道場をよろしくお願いいたします。
1 APR 2026
道場の紹介
2023年3月に山上先生が設立したTKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )は、今年の3月で、3周年を迎えました。創設当時は新型コロナウイルスの影響下にあり、稽古中のマスク着用が必須など多くの制約の中でのスタートでしたが、現在では子どもから大人までが集う、活気あふれる場へと成長しつつあります。今回は、指導者の山上先生に、この節目を迎えた心境や道場への想い、今後の展望について伺いました。 Q. 3周年を迎えたことについて、今のお気持ちを教えてください。 ― この節目を迎えられたのは、日々稽古を続ける稽古生の皆さん、支えてくださるご家族、そして応援してくださる地域の皆さまや他の道場の方々のおかげです。心から感謝しています。 押上という場所で道場を始めようと思ったのにも、理由があります。東京スカイツリーという「見上げるシンボル」があるこの街は、自然と視線が上を向く場所です。空を見上げるたびに、「上には上がいる」という事実を思い出させてくれる。その感覚は、慢心せず、謙虚に修練へ向き合うというテコンドーの精神とも重なります。目標の存在を意識し続けながらテコンドーを学ぶ場所として、これ以上ない環境だと感じました。 そして「TKD-SORA」はいつも上にある「空」を取り入れた押上道場の愛称です。 実際にこの3年間、未経験からスタートしたメンバーが着実に昇級し、上級者を目指す稽古生も増えてきました。中級・上級へとつながる層が育ち、道場としての土台が少しずつ整ってきたことを実感しています。これから先、さらに上級者や有段者が育ち、道場を引っ張っていく存在へと成長していくことを、とても楽しみにしています。 Q. 今後の道場の目指す姿を教えてください。 ― 押上道場は、「テコンドーで豊かな人生を送れる人を増やしたい」、そのために「学生や社会人にもうひとつの活躍の場を提供したい」という想いから生まれました。その想いを形にしたものが、ミッション「テコンドーで人生をもっと豊かで面白い旅へ」、ビジョン「『技』を磨き、『体』を鍛え、『心』を養うテコンドーの稽古。人生におけるもうひとつの活躍の場へ」です。そして、その歩みを支える道場のモットーが「勇往邁進」です。 この3年間、稽古生の皆さんがテコンドーを通して成長し、自信をつけ、輝いていく姿を見るたびに、この理念が少しずつ現実になってきていると感じています。今後も、競技としてさらなる高みを目指す人を育てると同時に、一人ひとりの目的やペースを大切にしながら、稽古生の皆さんの人生を豊かにする「場」として、道場をさらに発展させていきたいと考えています。 そのためには、まずテコンドーそのものの価値を、正しく伝え続けていくことが欠かせません。試合で勝つこと、昇級・昇段することももちろん大切ですが、それだけが目的ではありません。テコンドーは本来、多彩で力強い技が特徴であると同時に、礼儀・廉恥・忍耐・克己・百折不屈といった人格形成を重んじる武道です。その本質をぶらすことなく、誰が見ても「これはテコンドーだ」と分かる在り方を守り続けていきたいと考えています。そして、この価値観に共感し、ともにテコンドージャーニーを歩む仲間を、これからも増やしていきたいと思っています。 Q. 稽古生の方々へメッセージをお願いします。 ― 稽古生の皆さまには、日頃から私の指導にも真摯についてきていただき、感謝の気持ちしかありません。テコンドーには、競技としての厳しさだけでなく、スポーツとしての「楽しさ」や「喜び」、そして人の心を動かす力があります。皆さんが真剣に稽古へ取り組み、互いを尊重し、支え合う中で素晴らしい「道場のカルチャー」を育てていっていただきたいと考えています。テコンドーを続ける中では、壁にぶつかったり、思うようにいかない時期もあるかもしれません。それでも「続けたい」と思えるように、押上道場が皆さんにとって前向きになれる居場所であり続けらるよう、私自身も全力で向き合っていきます。そして、押上道場の未来を作っていくのは、他でもない、今ここで稽古に励んでいる皆さん一人ひとりです。これからも一緒に、目線を上げて、歩みを進めていきましょう。
31 MAR 2026
競技
テコンドーには、華やかな跳び蹴りを競う「スペシャルテクニック」や、スピードと駆け引きが交錯する「組手」など、さまざまな競技があります。その中で、最も静かで、最も重い緊張感をまとった競技が、パワーブレイキング(ウィリョク)です。多くの人が思い浮かべる「板割り」は、演武や余興のイメージが強いかもしれません。しかし、ITFテコンドーにおけるパワーブレイキングは、単なるデモンストレーションではありません。物理学に基づいた理論、極限まで鍛え上げられた攻撃部位、そして針の穴を通すような精神集中。それらが三位一体となって、初めて成立する極めて競技性の高い種目なのです。今回は、そんなパワーブレイキングの競技に詰まった魅力を紹介します。 パワーブレイキングのルール パワーブレイキングは、指定された手技・足技を用いて、一撃で何枚の板を完全に割れるかを競う競技です。男子は手技2種目(正拳、手刀)、足技3種目(横突蹴り、回し蹴り、後ろ回し蹴り)の計5種目、女子は手技1種目(手刀)、足技2種目(横突蹴り、回し蹴り)の計3種目を行い、それぞれで割った板の枚数(ポイント)の合計で勝敗が決まります。完全なポイントを獲得するためには板は一撃で完全に割らなければなりません。また、指定された攻撃部位以外が板に触れたり、試技の後にバランスを崩して転倒した場合も失敗と判定されます。手技・足技を通して、全身の「威力」を総合的に競う競技であることが大きな特徴です。※大会規定により競技形式が異なる場合があります。 テコンドー技術の結集 パワーブレイキングは、力が強ければ成功するわけではありません。大きな筋肉があっても、重い体重があっても、力を攻撃部位に伝える「技」の完成度が低ければ板は割れません。一方で、体格に恵まれていなくても、自身の潜在能力を効果的に引き出すことができれば、驚くほどの枚数を割る選手もいます。その潜在能力を最大限に引き出す理論を体系化したのが、創始者チェ・ホンヒ総裁による「力の理論」です。力の理論は、テコンドーのあらゆる競技に通じる考え方ですが、パワーブレイキングでは、それが身についているかどうかが、極めて明確に表れます。板が割れるか、割れないか。結果は、言い訳の余地なく示されるのです。 力の理論に関する記事はこちら。 「一撃しかない」という極限 パワーブレイキング最大の魅力は、やり直しのきかない一撃に、すべてを懸ける点にあります。型のように流れはなく、組手のように次の展開もありません。板の前に立ち、呼吸を整え、一瞬で決断し、打つ。迷いがあれば、板は割れません。力が足りなくても、割れません。集中が欠けても、割れません。この「一度きり」という条件が、その一撃の重みを高め、選手にとっても、観る者にとっても、この上ない緊張感を生み出します。そして、スペシャルテクニックの華やかさとも、組手の激しさとも異なる、静かで重い「武道的な迫力」が会場を包み込むのです。 恐怖心に打ち勝つ力 硬い板に、素手・素足で全力で向かえば、強い衝撃を受けるのは避けられません。痛みはもちろん、状況によっては怪我のリスクも伴います。しかし、恐怖を抱えたまま放った技は、フォームが乱れ、威力が逃げ、板が割れないばかりか、かえって危険を招くこともあります。自分の鍛錬を信じる。自分の技を信じる。恐怖を受け止めたうえで、技を放つ。パワーブレイキングは、技術だけでなく、恐怖と向き合い、それを越える心の強さを養う競技でもあります。 パワーブレイキングは、テコンドーの「力の理論」を具現化した、最も分かりやすい競技です。技術が結集し、覚悟が定まり、恐怖を越えた一撃が放たれたとき、割れた板の向こう側にある「積み重ね」が、観る者にも確かに伝わります。その重みと感動こそが、パワーブレイキングという競技の、何よりの魅力なのです。TKD-SORA(押上テコンドークラブ / テコンドー押上道場 )でも選手の育成を行っていきます。これから素晴らしい選手が育つことを楽しみにしています。